2017年04月16日

ダイエットを成功させたいなら、糖質は最後に摂る方が良いそうです

ダイエットには色々な方法がありますが、やはり一番取り組み易いのは、糖質制限ダイエットだと思います。

ただ、糖質の摂取は、体型だけでなく、健康も左右するので、闇雲に糖質制限するのは危険です。


実は、糖質は体内のさまざまなタンパク質と結合して、糖化反応を起こすと言われています。糖化は老化現象の一因でもあり、シワ・たるみなどの見た目の問題、動脈硬化症のような病気としての加齢現象、冷え症など普段の生活での不調にも関わってきます。

つまり、それだけ糖質はいろいろなことに影響を及ぼすものなので、だからこそ食事の摂り方が大切です。


糖質制限ダイエットが流行った最初の頃は、摂取する糖質の量が少なければ少ないほど、効果が上がるとされていました。

また、最近では糖質を極力減らすことにより、脂肪をエネルギーとして使ったときの代謝副産物であるケトン体を体内で増やしてダイエット効果を得るという、ケトジェニックやアトキンスダイエットも注目を集めています。

しかし、そこまで糖質を減らすためには、みりんなどの調味料はもちろん、片栗粉や根菜類のような野菜も制限しなくてはいけなくなります。

ブロッコリーや葉野菜は食べられますが、ニンジンもタマネギもダメとなると、野菜に含まれる多くのビタミンや食物繊維が不足してしまうことになり、また野菜も調味料も制限されてしまうと、かなり味気ない食生活になってしまいます。

なお、ケトン体の効果については、まだきっちりと確定しているわけではないそうなので、あまりこのケトン体に固執する必要はないように思います。

例えば主菜=豆腐+ゆで卵、油脂=マヨネーズ、野菜=ほうれん草+ブロッコリーで比較した場合、後者になるほどタンパク質、脂質、食物繊維を多く摂取することになるので、食後血糖値は後者ほど上がりにくいという結果になります。

ですから、ダイエットをするのなら、糖質ゼロをめざすのでなく、1食あたりの糖質量を抑えて食べる方法が有効だということになります。

一般的には、一時的な食事の改善で痩せようとしても、すぐに戻ってしまうものなので、続けられない糖質ゼロの食事法よりも、ストレスが少なくて長く続けられる糖質制限の食事法の方が、ダイエット面でも健康面でも効果は大きいと言えます。だからこそ極端な糖質制限は避けるべきですね。

いま巷で話題となっている、糖質制限や食べる順番ダイエット法などは、血糖値の上昇を抑制するやり方です。

血糖値というのは血液中のブドウ糖の値のことで、糖質を多く含む米や麺、パンなどを食べた後に一気に上昇します。

すると、すい臓からインスリンというホルモンが分泌され、上がった血糖値を下げて、エネルギーとして使えるように、血糖を筋肉へと取り込むのですが、エネルギーとして使いきれず、余ってしまった血糖は、そのまま中性脂肪として体内に蓄えられてしまいます。

そのためインスリンは別名「肥満ホルモン」と呼ばれているのですが、脂肪が増え過ぎると今度はインスリンの効きが悪くなってくるので、それをカバーするために、さらに多くのインスリンが分泌され、より太りやすくなるというふうに、負のスパイラルに陥ってしまいます。

この血糖値の上昇には、実は糖質の摂取が大きく関わっています。

インスリンが多く分泌されるのは糖質を摂った時だけで、タンパク質や脂肪ではほとんどインスリンは分泌されないため、糖質を摂るのを控えると、減った糖の代わりに、脂肪がエネルギーとして使われるようになり、しっかりと食事をしても太ることなく逆に痩せ易くなっていきます。

「野菜→米、米→野菜という順で食べたときの血糖値」を測ったものと、「肉→米、魚→米、米→肉の順で食べたときの血糖値を測ったもの」の2つの研究結果が発表されていますが、どちらの研究でも、米を先に食べた場合の血糖値の上昇率が一番高い結果となっています。

また血糖値が上がらないといわれる低GIと高GI、低糖質と高糖質食品を組み合わせて4つに分類したときにも、一番上昇率が低いのが、高GIまたは低GIと低糖質の組み合わせです。

つまり血糖値を上げない=ダイエットするためには、糖質は食事の最後に食べることと、量を控えることがベストだということです。

ちなみにご飯1膳(150g)に含まれる糖質は55gもあり、角砂糖17個分に相当します。また、糖質はご飯や麺以外にも、イモ類や大豆以外の豆類、お菓子、果物などにも多く含まれているので、例えばご飯を少なくしてお菓子を食べるのは、糖質制限していることにはならないので、注意が必要です。

いかがですか?

糖質制限の意味、分かっていただけたでしょうか。

おやつも含めた食事トータルの糖質を減らさないと意味がないので、糖質制限ダイエットに取り組む場合は、十分注意して下さいね。


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posted by 圭ちゃん at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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