2017年04月18日

無糖の炭酸水は、お水の代わりに水分補給に使えるそうです

近年、糖分を含まない「無糖炭酸水」が、各メーカーから発売されて、身近なものになってきています。

サイダーとかの糖分を含むものは、清涼飲料水と同じで、飲みすぎると糖分の摂取過多となって、健康のためにも良くないと思いますが、無糖なら炭酸水を水の代わりに飲んでも大丈夫だそうです。今日は、この情報について、ご紹介したいと思います。


冷蔵庫でギンギンに冷やした炭酸水、暑い夏には美味しそうですよね。アルコールを割って、ハイボールで飲むのも、いいですね。

近年、糖分を含まない「無糖炭酸水」の市場が伸びてきているそうで、アルコールの割り材としてや、炭酸水を直接飲用する習慣が広まってきたこともあって、フレーバー入りの炭酸水など、その種類はどんどん増えてきています。

そこで、炭酸水の健康に対する影響について、医学博士の大西睦子さんの情報をご紹介します。

1.炭酸水を水の代わりに水分補給に使う

炭酸水は、炭酸ガスを含む水で、通常の水と同じように体内に吸収されます。ですから、水の代わりに水分補給に使うことができます。

炭酸水は、胃の中でガスの気泡が拡大するので、通常の水を飲んだときより満腹感を強く感じ、食べ過ぎ予防にもなります。

ただし、運動する場合は、多くの水分補給が必要となるので、炭酸水より普通の水で水分補給する方が良いそうです。

2.炭酸水と骨の関係

次に、骨への影響です。「コーラが骨密度を減らす」という説から、炭酸水も骨に悪影響を与えるのではないか、と考える人もいますが、実際には炭酸ガスを溶かした飲料を飲むことと、骨密度の変化には関係がないことが分かっているそうです。

2006年に報告された、米国のフラミンガム研究という疫学調査では、高齢の女性において、定期的にコーラを飲むと骨密度が少し減少しましたが、コーラ以外の炭酸飲料を飲んでも骨密度に影響はなかったということです。
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3.胃への影響

胃への刺激に関しては、炭酸水を飲むと気泡が胃で拡大するため、胃酸が逆流する人や過敏性腸症候群のある人、胃潰瘍のある人には、炭酸水は適さないということです。

4.塩分の影響

炭酸水に含まれている可能性のあるものとして、塩分があります。

その含有量ですが、塩分(ナトリウム)は、ほとんどの炭酸水に含まれていないか、含まれているとしても微量です。

例えば、「ペリエ」100mLには、ナトリウムが1.18mg含まれています。ナトリウム量(mg)×2.54=食塩相当量(mg)なので、ペリエを500mL飲むと、食塩を15mgほど摂取することになります。ちなみに、厚生労働省が推奨する、1日当たりの塩分摂取の目標量は男性8g(8000mg)未満、女性7g(7000mg)未満です。

5.歯のエナメル質への影響

炭酸水の多くは酸性のため、カルシウムを溶かすことが懸念されていますが、英国の研究者の報告によると、水よりは酸性度がわずかに高いものの、炭酸水で歯のエナメル質が溶ける可能性は非常に低く、糖入りの清涼飲料水に比べると、100分の1以下のレベルだそうです。

ということで、無糖の炭酸水による体への影響はほとんどなく、基本的には水の代用としても活用できるということですね。

この夏も、無糖の炭酸水が活躍しそうです。


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posted by 圭ちゃん at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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