2017年04月29日

コーヒーでアンチエイジングや脂肪燃焼効果があるそうです

コーヒー、好きですか?私も大好きで、毎日飲んでます。主人はドリップで淹れてますが、苦みが何となく苦手なので、私が飲んでいるのはインスタントです。私は砂糖もミルクも入れてます。

そんなコーヒーですが、コーヒーそのものについてはカラダに良いものであると思っている人もまた、増えてきているようです。

1.コーヒーの利尿作用

世界中で飲まれているコーヒーですが、コーヒーに含まれるカフェインのデメリットとしてよく槍玉に挙げられるのが利尿作用です。この利尿作用によって必要以上にカラダから水分が抜けてしまい、特に夏場などでは脱水症状のリスクが高まるのではないかと、危惧する方もいます。

しかしそうしたリスクは、実は90年も前の研究で否定されていたことがわかっていて、コーヒーのカフェインで脱水症状になることはまずありえないということです。

これは、1928年に発表された研究で、最低2ヵ月以上カフェインを摂取していない者はコーヒー1杯程度のわずかなカフェインを摂っただけで利尿作用を引き起こし、排泄によってカラダの水分量は確かに低下することが確認されているものの、その一方で、日常的にカフェインを摂取している者は、あたらめてコーヒー1杯を飲んだところで、カラダの水分量にほとんど影響がないことも判明したということです。つまりコーヒーやお茶などを常飲している者にはカフェインによる脱水症状のリスクはないということです。

また2005年に米・コネチカット大学の研究チームが発表した研究では、59人の健康な実験参加者を11日間にわたってモニターし、カフェイン飲料の摂取と体内水分量の関係を探っていますが、その結果、コーヒーなどの日常的なカフェイン飲料の摂取と体内の水分量に関係がないことが報告されています。

ただこうした研究の対象はあくまで天然由来のコーヒーから抽出したカフェインの効果なので、人工的にカフェインを加えたエナジードリンクなどのリスクはこの限りではありません。

2.コーヒーと長寿の関係


今年1月に米・スタンフォード大学医学部から発表された研究によると、コーヒーは長寿に繋がるということです。

研究では100人以上の幅広い年齢層の生活習慣と血液サンプルを分析した結果、カフェインには人体の抗炎症作用を向上させる働きがあり、加齢に特有の各種疾病を予防できることを指摘しています。

コーヒーや紅茶などのカフェイン飲料を日常的に頻繁に飲んでいる老齢者の血液の炎症反応が低い傾向にあることが浮き彫りになったのだが、これは日に1、2杯ではそれほど差はあらわれず、1日5杯以上飲むグループで顕著であったということです。

研究を主導したデイビッド・ファーマン氏は「TIME」誌の取材に対して、「加齢が進むとなりやすい疾病のほとんどは“老人病”ではなく、炎症による疾病なのです。より多くカフェインを摂取する人ほど、慢性的炎症反応に抗うことができます」と答えています。

人体の細胞間の情報伝達を行なっている分子にアデノシンがあるそうですが、カフェインはこのアデノシンの働きを抑制し、その結果、炎症反応を妨げるということです。そして炎症反応が妨げられることで、免疫機能の働きが健全に保たれ、加齢の進行が緩やかになるため、カフェインの摂取が長寿に結びつくということになります。

また研究チームの一員であるマーク・デイビス氏も、「老化によって炎症反応への対抗力が衰えます。しかし今回の研究によって、炎症反応を引き起こす“通り道”を特定することができました。そして老化と炎症反応に対処する有望な解決策が打ち出されることになったのです」と述べています。

同研究チームによって今後も詳細な研究が続けられるということですが、カフェインがアンチエイジングの最有力候補というのは、間違いなさそうです。

3.コーヒーがもたらす6つの科学的な効能

そして、シンガポールのビジネス系フォーラム「Responsible Business」の記事ではコーヒーがもたらす6つの科学的な効能を解説しているそうです。

(1)うつと自殺リスクの低減

カフェインは脳の中枢神経系を刺激し、神経伝達物質であるセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの分泌を活発にして気分を高めます。ハーバード公衆衛生大学院の研究ではコーヒーを1日4杯以上飲む女性は、そうでない女性よりもうつになるリスクが20%低くなるということです。

(2)長期にわたって脳を健康に保つ

いくつかの研究で、コーヒー常飲者はそうでない者に比べてアルツハイマー病の発症リスクが65%も低いことが報告されています。

(3)2型糖尿病の予防

全世界で3億人が罹患しているといわれ全人類的な問題となっている2型糖尿病ですが、コーヒーなどのカフェイン飲料で予防することができるそうです。カフェインはインシュリン感受性を改善し、ブドウ糖摂取時に血糖値を一定に保つ耐糖能の機能低下を防止して2型糖尿病を予防するということです。

(4)虫歯予防

砂糖やミルクを加えないブラックコーヒーは、虫歯を予防しているという研究が2009年に発表されています。

(5)エネルギーレベルを上げる

神経の働きを抑制しているアデノシンの働きをカフェインが抑えこむので、結果的に中枢神経系を興奮させ、眠気覚ましや疲労感の軽減、計算や記憶能力の向上などをもたらすそうです。さらにノルアドレナリンの放出量も増えて身体活動を活発にするということです。

(6)脂肪を燃焼する

カフェインには脂肪の分解を促進する効果があります。特に焙煎されていないコーヒー豆で淹れたグリーンコーヒーは脂肪燃焼効果が高いそうです。

いかがですか?

いろんな効能のありそうなコーヒー、これからも楽しんでいきたいと思います。でも、健康のためにはミルク砂糖入りではなく、ブラックコーヒーの方が良さそうですね。



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posted by 圭ちゃん at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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