2017年05月15日

「褒める」も「叱る」のも一言で効く、魔法の言葉

職場で新入社員が入ってきたところも多いと思います。そうした新人も、新しい水に慣れてきているところだと思いますが、一方で「5月病」も発生しやすい時期です。

その原因の多くは、人間関係によるものと、言われています。

今日は、そんな新人社員や子供にも有効な、citrus の瀬戸口仁さんによる、「褒める」も「叱る」も一言で効く、「魔法の言葉」をご紹介したいと思います。

その「魔法の言葉」を紹介する前に、瀬戸口さんが経験したあるエピソードをご紹介します。

瀬戸口さんは、先日都内のある小学校でアンガーマネジメントの授業をったそうです。

小学校5年生とその保護者約100人が対象で、まず、生徒たちにアンガーの基本を話した後、保護者の皆さんに残ってもらい、「間違った叱り方、正しい叱り方」を話しました。終了後、「何か質問はありませんか?」と言うと、誰も手を挙げません。「わかってもらえたんだ」と思い、教室を出ようとすると、その保護者の全員が私の前に列を作りました。思春期を迎えようとしている子供たちへの「悩み」を全員が持っていたのだそうです。


そして驚いたことに、その内容のほとんどが「子供をどうやって叱っていいかわからない」だったのだそうです。それだけ叱ることは難しいと言うことなんですね。

日本人は褒めるのも叱るのも非常にヘタだそうで、ついつい上から目線の物言いになり、思いが伝わらないのだそうです。

それでは、アンガーマネジメントの中の「正しい叱り方」(間違った叱り方と同義)から最良の褒め言葉と叱り言葉を紹介します。これこそ「魔法の言葉」です。


まず、褒め言葉は「〜らしい」です。「それは、○○くん(さん)らしいね」。これだけで相手を信頼し、相手の気持ちに寄り添っていることが伝わります。

では、叱り言葉は何だと思いますか? そう、「〜らしくない」です。「それは、○○くん(さん)らしくないね」でいいのです。

この2つとも、全く知らない人に言っても意味がなく、少しは人柄を知っているからこそ有効で、そういう意味では2年目、3年目の人に対して使うとさらに効果的たそうです。

ただし、この「〜らしい」「〜らしくない」を使うときには、条件があります。それは、決して人前では使わないことです。

人前で褒めると、褒められていない人間は面白くありませんし、逆に人前で叱ると叱られた人間は想像以上にプライドが傷付きます。

したがって、褒めるのも叱るのも、別室で1対1の状況で行うことがより効果的であり、意味のあるものになります。


5月に入り、新卒者にも上司にも難しい季節になりましたが、そうだからこそ、この「魔法の言葉」を使い、しかも、個別で声をかけて乗り越えることができれば、人間関係の新たな絆が生まれるはずです。


いかがですか?

人を褒めるのも、叱るのも難しいものですが、今日ご紹介した「魔法の言葉」を是非役立てていただいて、良い人間関係を築いて下さいね。


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posted by 圭ちゃん at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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