2018年04月01日

「ながら食べ」は、つい食べ過ぎてしまうので、NGです

 「ながら食べ」って、分りますか?そう、仕事をしながら職場のデスクでランチ、歩きながらの間食、テレビを観ながらの晩酌等々、何かをしながら食べることです。

 実は、このような“ながら食べ”をすると、太りやすくなってしまうのだそうです。

 今日は、管理栄養士の平井 千里さんのお話を基に、その理由をご紹介したいと思います。

◆“ながら食べ”は効率的?
 忙しくてなかなか時間がとれず、仕事をしながら、本や新聞を読みながら食事をしている方も多いかも知れません。

 しかし、“ながら食べ”は太るという結果が「Journal of Health Psychology」という論文雑誌に掲載されました。

 その結果ですが、「ダイエットをしている女性に歩きながらシリアルバーを食べてもらい、その後にスナックを食べてもらった場合、歩かずにシリアルバーを食べた他の被験者よりも、スナックを食べる量が多かった」というものです。

 ダイエットをしているはずなのに、なぜ太りそうなスナックを他の人たちよりも多く食べてしまったのでしょうか?

◆“ながら食べ”が太る理由
 論文の中では「歩いているからいいだろう」という安心感から、スナックを食べる量が増えたのではないかと推察しているそうです。

 また、他の理由として考えられるのが、歩きながら食べると「食べた」という意識が低くなってしまうことです。そうなるとシリアルバーを食べたという事実はなかったこととして処理されてしまい、「運動したんだから食べてもいいでしょう」という意識が強く働いてしまうのではないかと、いうことです。

 これは「歩きながら」以外の様々な“ながら食べ”にも当てはまるのではないかと、思われます。つまり、デスクで書類を見ながらのランチも、テレビを見ながらの晩酌も「○○しながら」の行為と食べる行為を同時に行っているため、意識が分割されてしまうからです。

そうした結果、噛む回数が減ったり、だらだらと食べ続けてしまったり、食べた量を忘れてしまったりという負のスパイラルに陥ってしまいます。

◆“ながら食べ”ではなく“ながら運動”はいかがでしょうか?
 このように“ながら食べ”は決してオススメできませんが、しかし、“ながら運動”はかなりオススメできます。掃除機をかけながらストレッチしたり、通勤途中にインターバル速歩を行うなど、今までの生活を大きく変えなくても活動量を上げることは可能だからです。

 本気で体を鍛える場合は、どの筋肉が動いているかを意識するということが必要なので、これを“ながら運動”で叶えるのは、かなり難しいと思われますが、メタボリックシンドロームの予防や解消のためであれば、“ながら運動”でも十分な効果が期待できます。

◆唯一OKな“ながら食べ”      
 このように、ながら食べ” は基本的にNGですが、唯一OKな“ながら食べ” もあります。

 それは、家族や友達、仲間とのたわいもない会話を楽しみながらの食事です。楽しいおしゃべりをしながらの食事は、心理面でも良い影響を与えるそうです。

 いかがですか?

 ダイエット中の方、"ながら食べ"には注意して下さいね。


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posted by 圭ちゃん at 16:04| Comment(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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