2019年03月31日

インフルエンザ対策の新常識は、 緑茶を「ガラガラ、ゴックン」だそうです

 今年もインフルエンザが猛威を奮いましたが、暖かくなってくるとだんだんと終息にむかうものと思われます。

 でもまだ寒い日もあるので、油断はできません。そこで今日は、医学博士で栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅(くりはら・たけし)さんのお話をもとに、インフルエンザ対策の新常識!、緑茶を「ガラガラ、ゴックン」する方法について、ご紹介したいと思います。

 インフルエンザは、ワクチンを接種してもかかってしまうこともしばしばです。ウイルスの割合は例年2〜3月に感染者が増えてくるB型が全体の50%以上を占め、週を追うごとに増えていき、A香港型が約6%、2009年に新型として流行したA型のH1N1が約22%と続くそうです。

 今年もそうでしたが、複数のタイプが同時に流行しており、運が悪いと何度も感染する可能性があります。B型は高熱があまり出ないのでインフルエンザと思わずに学校や職場に行き、感染を広げてしまっているのだそうです。

 インフルエンザウイルスの表面には、栗のようなイガイガがあって、これを使ってのどや鼻の粘膜に取り付き、細胞内に進入、約1時間に3回分裂・増殖します。すると、ウイルスが8時間後には100万倍と爆発的に増殖し、感染から約24時間で発病してしまいます。38度以上の高熱を出し、筋肉痛や関節痛も伴うのがA型です。

 そこでおすすめしたいのが、緑茶でのうがいです。急須で煎じるのが面倒であれば、ペットボトルの緑茶でもいいのですが、カテキンがたくさん入っているものを選んで下さい。

 カテキンには、インフルエンザウイルス感染を防御する作用、また、人の免疫力を上げ、感染しづらくする作用もあることが分かってきました。うがいで口やのどの粘膜に付着したウイルスを洗い流したり、口の中に湿り気をあたえてウイルスの増殖を抑えることができます。外出後はもちろん、室内にいるときでも1時間ごとにうがいするのがおすすめです。

 そして、緑茶は吐き出さずに飲み込んでください。うがいでは届かない咽頭についたウイルスを胃に流し込んで、胃酸でウイルスを死滅させることができます。午前中、午後に各500ミリリットルくらいうがいしてそのまま飲み込むと、インフルエンザにかかる可能性が低くなります。

 いかがですか?

 栗原先生も、診察中、緑茶の「つまみ飲み」を心がけているそうです。風邪予防のうがいは「ガラガラ、ペッ」ではなく「ガラガラ、ゴックン」が新しい常識かも知れませんね。

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posted by 圭ちゃん at 18:11| Comment(0) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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