あなたは毎日良く眠れていますか? 私は不眠症気味で、夜中に何回か目が覚めてしまいます。
ところで、寝室の環境として温度や湿度、照明などは大切ですが、それ以前に家の中での寝室の位置や寝室内の寝具の配置が、睡眠の質の向上のためにはとても大切なんだそうです。
今日は、季節によって眠りやすい場所や、寝室の出入り口と寝具の位置関係などについて、ご紹介したいと思います。
◆寝室の位置を優先して決める
日本は四季の変化に富むすばらしい国ですが、季節によってはいろいろな睡眠の障害を引き起こしてしまいます。その中で寝室に関して特に問題となるのは、夏の高温多湿と冬の低温低湿です。
夏の暑さが苦手でよく眠れない人もいれば、冬に手足が冷たくて眠れない人もいます。こうした眠りやすい季節と眠りにくい季節に対応して、寝室の位置を決める必要がるということです。
ご存知だと思いますが、温かい空気は上に行き、冷たい空気は下にたまります。そのため、2階建ての戸建て住宅では、2階は温かく1階は涼しいものです。マンションなどの集合住宅でも、下の階ほど涼しく、上の階ほど暖かく感じます。
また、太陽の光を浴びる南や西向きの部屋は暖かく、北向きの部屋は涼しくなります。体感温度は気温だけでなく、壁からの輻射熱(ふくしゃねつ)も大きく影響するので、日中に外壁が太陽光線で温められているかどうかも、大事なポイントとなります。
ですから、熱帯夜で寝苦しい思いをしている人は、例えば2階建ての戸建て住宅の場合、寝室を1階の北側の部屋にすれば涼しく眠れますし、一方、冬の寒さで困っている方は、2階の南向きの寝室で眠れば温かく眠れる可能性があります。もしご自宅の部屋に余裕があれば、夏の寝室と冬の寝室の2つを作るのが良さそうです。でも普通はそこまでできないので、冬は2階の寝室で眠り、夏は1階の和室で眠るというのも良いかも知れません。
◆寝室内の配置には3つのパターンがある
あなたは、寝室の中でどの場所にベッドや寝床があると、安心できますか? 出入り口とベッドや寝床の位置関係で、寝室は3つのタイプに分けられます。
一つ目が、「外部アクセス型」です。ベッドや寝床が出入り口の近くにあり、目覚めた時に寝室から出入りしやすい配置になっています。このタイプを好む人は、寝室と外とのアクセスを重視していて、睡眠よりも起床に対してより意識的であるといえます。
これと逆のタイプが、二つ目の「深奥コクーン型」です。このタイプでは、ベッドや寝床が寝室の最も奥にあり、外部からのアクセスを遮断します。また、睡眠を促す小物類がベッドや寝床のまわりに多く置かれ、より深く睡眠に集中できる寝室です。
3つ目のタイプは「中間・折衷型」で、「外部アクセス型」と「深奥コクーン型」の間に位置します。このタイプの寝室を好む人は、睡眠にあまりこだわらない人から、眠ることと目覚めることの両方に関心が高い人まで様々です。
いかがですか?
あなたがどのタイプに当てはまるかを考えて寝室の配置を決めると、グッスリ眠ってスッキリ目覚めることができるのではないでしょうか。
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