2019年11月04日

パスタで体重が減るかどうかという実験が行われたそうですが、結果はどうなったと思いますか?


パスタの画像2.jpg

 オーストラリアで、パスタを食べ続けたら体重が減るかと言う実験が行われたそうです。果たして結果はどうだったのでしょうか?

 今日はこの情報について、ご紹介したいと思います。

 この実験の当初の目的は、パスタを食べると太るかどうかを調べることでした。そこで研究チームは、約2,500名の被験者の中から比較対象となる32名をランダムに抽出し、他の種類の炭水化物の代わりにパスタを摂取する血糖指数 (GI値) の低い食生活を送ってもらい、その結果を分析しました。

 GI値とは食べ物が血糖値に影響を与えるまでの速さを測るのに使わる数値です。GI値が高い食べ物として一般的に挙げられるのは、白米、精白パン、そしてジャガイモなどです。ミルク、フルーツ、レンズ豆といった食べ物よりヘルシーな食品は、GI値が低いとされています (パスタもこっちに含まれます)。ちなみに、低GI食では満腹感が続くのに対し、高GI食ではすぐにおやつが欲しくなるそうです。

 被験者たちは、平均0.5カップ程度のパスタを毎週約3.3食分摂取しました。すると、12週間で体重が平均0.5キロ強減少したそうです。何十キロではないとはいえ、減ったことに変わりはなさそうなのですが、実は、ここに落とし穴があったそうです。

 文献を締めくくるにあたり研究チームは、被験者の体重が減った理由はパスタそのものにあるのではなく、GI値の低い食生活の一環としてパスタを食べていたことにある可能性が高いと指摘しているそうです。この研究には携わっていない栄養士のジーナ・キートリー氏は、

「この研究に参加した人々の体重とBMI (肥満度指数) が減った理由がパスタにあるとは思わない。食事面でサポートを受けていたこと、そして後日誰かにサイズと体重が評価されるという事実がモチベーションとなり、健康的な食生活が続けられたから体重が減ったと考える方がよっぽど自然」

と語っています。「でも、パスタが悪魔ではなく、バランスの良い食生活の一部となり得ることを示しているのは確か」なようです。


 残念ながら、朝、昼、夜と1日3食パスタを食べて、この上ない幸せを感じながら体重を減らすという夢が実現することはなさそうです。

 また、被験者たちがパスタを食べすぎていないことも非常に重要なポイントで、彼らは、パスタの量を必ず少なめにして、他の物と一緒に食べていたそうです。栄養士の食生活を明かすサイト『Appetite for Health』の共同設立者で公認管理栄養士のジュリー・アプトン氏は、「1カップのパスタに野菜や魚を加えれば、とても満足感のある食事になる」 と話しています。
 いかがですか?

 パスタは大好きだけど、太るのが心配で不安で最近食べていないという人は、アプトン氏のアドバイスに従ってみてはいかがでしょうか。パスタのお皿の半分を野菜で埋めて、1/4を脂肪分の少ないタンパク質で埋める。それさえできれば、残りのスペースはパスタに使ってもOKですよ。

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posted by 圭ちゃん at 18:13| Comment(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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