2018年06月05日

頑固な下駄箱のニオイを取る方法

 あなたは、玄関の下駄箱を開けた時に、いやな臭いを感じることはありませんか?これから梅雨の季節、下駄箱からいやな臭いがすると、ジメジメした気分が一層重くなってしまいます。

 そこで今日は、下駄箱の頑固なニオイを消す方法について、掃除のプロの浦野 清美(うらの きよみ)さんのお話をもとに、ご紹介したいと思います。

◆住む人の印象を決める玄関のニオイ

 下駄箱臭は生活の中でそれほど支障がないことから、放置しがちですが、宅配業者の方は、毎日身近にそのニオイに対して何らかの感情を抱いているようです。

 ジョンソン株式会社が2014年に全国の運送会社・宅配業者のドライバー309人に対してアンケート調査を行ったところ、「出会ったことのあるイヤなニオイ」のうち、1位が「ペットのニオイ」で62.1%、2位が「カビ臭い」で51.1%、3位が「靴のニオイ」で45.3%となっていたそうです。

 また、イヤなニオイの玄関からは、住んでいる人に対して「部屋の中も臭そう」「住んでいる人の部屋が臭そう」「住んでいる人がだらしなさそう」という印象を持つ人が多かったということです。

 ですから、玄関の下駄箱臭についてはもう少し深刻になったほうがいいかも知れませんね。

◆玄関の下駄箱臭の原因

 玄関の下駄箱臭の原因ですが、日本家事代行協会理事の浦野清美さんによると、「下駄箱臭は、通気性の悪い庫内の湿気と、靴そのものの素材、履きっぱなしのスニーカー、革靴、ブーツなどの中の蒸れたまま放置することにより発していると考えられます。また、靴のお手入れ用品の封を開けたままにしている、スポンジや布をむき出しのままにしていることも強いニオイの原因になります」ということです。

◆下駄箱臭の頑固なニオイを消す方法

 原因が分かれば、そのニオイの元を断つだけですが、靴をどけてもやっぱり臭う場合は、下駄箱自体に頑固な臭いが染みついています。そうした下駄箱の頑固なニオイを消す方法は、浦野さんによると以下のとおりです。

・風通しを良くするため、入れる靴の数を減らす。
・靴の汚れを落とす。
・入っている靴を全部出して行う掃除を小まめにする。
・脱臭剤や脱臭シートを敷く。
・お菓子の乾燥剤を巾着に入れ、隅に置く。
・新聞紙を敷き、時々交換する。

 そして浦野さんおすすめの、下駄箱の具体的な掃除方法は以下のとおりです。

 「靴などをすべて外に出し、ハンディー掃除機で下駄箱内をきれいに掃除し、埃や砂利などを取り払いましょう。お天気の良い日には扉を開け、風を入れるといいですね。脱臭シートを敷いたり、消臭スプレーを噴霧したりして仕上げしましょう。また、靴についた汚れや埃を取るのも忘れずに」

◆下駄箱のニオイが増すNG行動3つ

一方で、浦野さんによると、気をつけないと下駄箱のニオイが増してしまうNG行動は以下のとおりです。

●消臭スプレーを集中的に噴霧する

 消臭スプレーを集中的に噴霧すると、庫内の埃、靴についた埃、小さな虫の死がいが散布された液体と一緒に固まってしまい、カビの原因になるそうです。ですから、埃を乾式ハンディモップなどで払い、消臭スプレーは直接噴射を避けて、流すように腕を動かしながらスプレーして下さい。

●靴の置き方に注意する

 ブーツを折れ曲がったまま置いたり、重ねて置いたりするのはNGだそうです。靴が蒸れやすくなり、ニオイの原因になるということです。

●雨の日に履いた靴は乾かしてから入れる

 雨の日に履いた靴を下駄箱へそのまま入れると、庫内が湿気のたまり場になってしまうので、玄関などで乾燥させてから下駄箱に入れるようにして下さい。

 いかがですか?

 自分の家のニオイは、長年すんでいると慣れてしまって意外と気付かないものです。友人とかに臭いをかいでもらって、玄関が臭いと言われたら一度下駄箱の掃除をしてみてはいかがでしょうか?

 また、下駄箱のニオイ軽減のために、日々のちょっとした習慣にも気を付けて下さいね。


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posted by 圭ちゃん at 17:38| Comment(0) | 生活情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月01日

使い方を間違えやすい「ほめ言葉」を、普段の会話の中で使ってませんか?

 日本語は難しいですね。というのも、同じ内容を伝えようとしているのに、言い方によって相手が受け取る印象が大きく違ってしまいます。

 そんな言葉の一つに、「ほめる」言葉があります。「正しいほめ方」を身につけることができれば、部下や子どもの成長を促すことができ、会社の業績・学校の成績が向上したり、良好な人間関係が築けるようになり、自分自身の心を穏やかにすることができます。でも、ただ闇雲にほめても効果はありませんし、良かれと思ってかけた言葉が、実は逆効果となってしまうこともあります。

 そこで今日は、そんなNGなほめ言葉とポイントについて、『結果を引き出す 大人のほめ言葉』の著者であり、一般社団法人日本ほめる達人協会理事長の、西村貴好さんのお話を基に、ご紹介したいと思います。

◆1:「ネックレスが素敵ですね」→ネックレスだけ?

 自分の持ち物をほめてもらうのは、自分のセンスのよさが認められたようで、どこか誇らしい気持ちになります。それに、「しっかりと自分を見てくれている」と感じることができて、うれしいものですよね。

 自分が言われてうれしいことは、相手にもしてあげることが基本なので、身につけている小物、普段使用しているカバンなどをほめてみようとするのは良いのですが、実は、上記の「ネックレスが素敵ですね」という言い方は、相手を不快にさせてしまうことがあるそうです。

 その理由は、ズバリ言われた側が「素敵なのはネックレスだけなの?」と感じてしまうからです。例えば「今日のネックレスも素敵ですね」とちょっと言い換えることで、いつも自分を見てくれていること、その中でも特に素敵であることが伝えられます。

 さらに西村さんは「NGワードであっても一言付け加えるだけで、OKワードに変わることも覚えておいてほしい」とのことです。例えば「センスがいいですね」「よくお似合いです」など、選んだあなたが素敵、という気持ちが伝えられたら完璧だそうです。

 また、「〇〇さんが言ってましたよ」と第三者がほめていたことを伝えたり、あるいは「私は〜と思うんです」と自分の主観であることを伝えるのも効果的なのだそうです。

◆2:「若いっていいよね」

 自分がかつて持っていた、若さ。そんな若さを持っている年下の人に対して、つい使ってしまうフレーズではないかと思います。この言葉は若者への羨ましいという気持ち、若さあふれる貴重な時間を有意義に過ごして欲しいという、ちょっとした老婆心から出た言葉で、決して相手を不快にさせようとしているわけではありません。

 しかし、人はカテゴライズされるのを嫌う生き物なので、「若い」と言われたことを、自分が未熟であると暗に指摘されているように捉えてしまう人もいます。

 では、年下の人、部下や後輩への声かけは、どのような言い方が適切なのでしょうか。この場合は、例えば「エネルギーにあふれているよね」「発想がフレッシュだよね」といった前向きな声かけをしてみると良いそうです。

 このような相手の雰囲気をほめることが、「場」の雰囲気を明るく、楽しいものにしてくれます。話しやすい、仕事がしやすい環境づくりのために積極的に使うのが良いと思います。

 また西村さんは、女性に対して「お若いですね」とほめる場合には、気をつけたほうがいいと言われています。

 それは、「『お若いですね』と言っている時点で、その人のことを本当に若いと思っていない。あるいは、例えそう思っていなくても、そのような印象を与えてしまうので、気をつける必要があります。

 この言い換えとしては、相手がお子さんがいらっしゃる女性の場合、『とてもお子さんがいるように見えないですね』とほめてみるのがいいそうです。どちらも若々しいということをほめていますが、言い方によって受ける印象がだいぶ違いますね。

◆3:「勉強になります」→何が勉強になった?

 仕事をしていれば、ミスをすることもありますし、ミスをしたことで上司から厳しい指摘をもらうこともあります。そんな指摘は身になるアドバイスも多いですし、厳しい指摘はあなたへの期待の裏返しでもあります。そのため、「怒られた」とイライラするのではなく、「指摘をしてくれてありがたい」と思いたいものですね。

 そんな上司の期待に応えるためには、「すみませんでした」とただ謝るだけでは不十分で、上司の期待に応えるという気概を見せたいものですが、そんな時、つい口にしてしまうNGワードが「勉強になります」という一言です。一見、問題ないフレーズのように感じますが、これでは「何が勉強になったのか」「ミスした箇所をどのように改善するのか」が伝わりません。

 ですから、「具体的に何が勉強になったのかを伝えることができれば、『勉強になります』というフレーズはNGになりません。

 西村さんも、ほめるときには、事実を伝えるようにすることが基本です」と言われています。

 さらに「〇〇さんが言ってましたよ」と第三者がほめていたことを伝えたり、あるいは「私は〜と思うんです」と、自分の主観であることを伝えるのも効果的だということです。

◆4:「〇〇さん、字はきれいだよね」

 でも中には、「部下や子どもをほめたいのは山々だけど、どこをほめていいかわからない……」と思う方がいらっしゃるかも知れません。そんな時は「すごいことをほめる」から、「普通のことを認めてあげる」というマインドに切り替えて見るのが、ポイントだそうです。普段は見逃してしまうことも、良く見てみれば、良いところがたくさんあるはずです。

 しかし、せっかく見つけたいいポイントも、これまでと同様に、言い方ひとつで台なしになる可能性があります。例えば、部下が作った資料に目を通していたら、雑な箇所はあるけれども、字はきれいであることを発見し、「〇〇さん、字はきれいだよね」と何気なく言ってしまうのも、逆効果になります。これも、「字もきれいだよね」と言い換えれば、「ほかも良くできているけれども、字が特に良い」というニュアンスで相手に伝えることができます。

 そして「認めてあげる」という観点からの、西村さんからワンポイントアドバイスは、「子どもに対しては『頑張れ』じゃなくて、『頑張ってるね』と声をかけてあげるのが良い」ということです。今の姿をしっかりほめてあげれば、次も頑張ろうと自然に思えるはずですね。

 ちなみに旦那さんには「頑張り過ぎないでね」と、声をかけてあげるといいそうですよ。

◆5:「いつもおいしそうなもの食べてらっしゃいますよね」→いつも?

 SNSが普及し、利用している人が多くなったこともあり、個人名を検索すれば本人のオフィシャルな生活やプライベートな生活も知ることができるようになりました。例えば、仕事で初めて会う人の名前や所属がわかっていれば、事前にどのような仕事をしているのか、どのような人物なのかを理解してから会うことができます。

 少しでもその人のことを知っていれば、初対面の人でもわずかながら安心できますし、SNSの情報を会話に盛り込むことも可能です。共通の話題があれば、一気に距離が縮まる可能性もあります。

 しかし、そんなSNS隆盛の時代であるからこそ、守らなければならない一線が存在します。つまり、あまりにもパーソナルな部分に踏み込んで話をしてしまうと「何か探られている」と相手が不快に感じてしまうことがあるからで、その一例が、上に述べた「いつもおいしそうなものを食べてらっしゃいますね」です。

 ですから、話題にするのは出身地や出身大学、スポーツ歴など、共通の話題で盛り上がれるものに限ったほうが良さそうです。

 ただ西村さんによると、「SNSをプライベートで使っている人の中には、自分がやっていることを見せびらかしたい人もいます。そういう人は、逆に詳細にほめてあげても大丈夫」だそうです。「友達同士、ビジネス関係かによっても言うべきか、言わぬべきか判断して下さい」ということですよ。

 またSNSの記事に対する投稿は、ほめる練習にも使えるそうなので、その辺の使い方が良く分かっておられる方は、有効活用してはいかがでしょうか。

■6:「さすがプロですね」

 プログラマーや伝統工芸品を生み出す職人さん、料理人といったプロフェッショナルな仕事をしている方々は、普段は社外の人と接点を持つことがないため、直接、自分の仕事をほめられることが少ない人でもあります。そんな人達こそ、精一杯ほめて、日ごろの感謝や敬意を伝えたいものです。

 でも、その場合のほめ言葉として、「さすがプロですね」と言うのは、要注意だそうです。これも、そこまで考えなくても良さそうにも思えますが、「当たり前だ。素人と比較するの?」と受け取られてしまう可能性があります。

 ですからこの場合は、例えば、「素人の私には思いもしない発想です!」などと言った、もっと相手の自尊心に配慮した言い方が好ましいそうです。要は、自分が相手に抱いている信頼が伝わるフレーズがより、心に響くということです。

 また西村さんは目上・年上の人に対しても、意外なほめ言葉を使って敬意を伝えることができると言われています。それは何かと言うと、相手に質問するということです。

 西村さんによると、「イメージはヒーローインタビューです。ヒーローインタビューは、質問の形をとった称賛なので、これを意識することで、質問をして相手へのリスペクトを伝えることができます」ということです。

 最後に、人をほめるためのコツですが、西村さんによると、「本心でないことは言わない、ほめて相手を動かそうとしないことが大切です。ほめ言葉は相手のためにもなりますが、自分の心が整う効果もあります」とのことです。

 いかがですか?

 心に余裕がない人は、人のいい部分に目はいかないものです。自分の心の余裕を持つためにも、まずは身近な家族・同僚の良いところを探してほめて、伝えてみてはどうでしょうか?


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posted by 圭ちゃん at 18:52| Comment(0) | 生活情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月01日

以前言われていた「1日30品目を食べる」は、もう存在しないそうです

 新年明けましておめでとうございます。今年も拙いブログですが、お付き合いのほどお願いいたします。

 お正月の定番はおせち料理ですが、正式な?おせち料理の品数はどれくらいなのでしょうか?私が注文したおせちの品数は50品目でしたが、今日は料理の栄養を摂取するために必要な品目についてです。

 「健康のためには1日30品目を食べる」という言葉、ご存知ですよね。しかし、その「1日30品目を食べる」は、今はもう存在しないのだそうです。一体どういうことなのか、今日はこの情報について、ご紹介したいと思います。

 世の中には健康に関する様々な説があふれていますが、その中でも誰もが知っているのが「1日30品目が理想の食事」という言葉です。

 この言葉は、厚生労働省が1985年に「健康のづくりのための食生活指針」で提唱されたものですが、実は2000年にはすでに廃止されているのだそうです。

◆ 30品目という数字に根拠はない

 実はこの30品目という数字は、「バランス良く栄養を摂るには、30品目を食していればおおよそ全て摂取できるだろうという推測で決められた」模様で、医学的な根拠はないということです。

 確かに、多くの品目を食べていれば確率としてはあり得るのですが、食べる種類が増えるということは食べ過ぎにもつながり、カロリーが高くなり味付けに使う塩分が増えることがあります。

 また、食材を多くして30品目はクリアしても、栄養素に偏りがあると意味がなくなってしまい、それでは本末転倒となってしまいます。

 つまり30品目という食材の数字にしばられず、栄養バランスを意識することが大切だということです。

◆ 老けない食事をするための「まごわやさしい」

 そうは言っても、忙しい毎日を送る人が栄養の知識を身につけ、それを考えながら毎回食事や食材の買い物をするというのは、なかなか難しいことです。そこで、覚えておくと便利な言葉「まごわやさしい」があります。

ま→豆/豆製品、大豆・豆腐・味噌・小豆など(タンパク質)
ご→ごま/ごまやナッツなどの種実類(ビタミン、ミネラル)
わ→わかめ/わかめを代表とする海藻類(ミネラル、食物繊維)
や→野菜/淡色野菜より緑黄色野菜が理想的(ビタミン類)
さ→魚/DHA,EPA等の良質な脂質を含む青魚が理想的。小魚や貝類も含める(タンパク質、脂質、ミネラル)
し→しいたけ/しいたけ、舞茸、しめじ等のキノコ類(ミネラル、ビタミン)
い→芋/じゃがいも、さつまいも、里芋等(炭水化物、食物繊維)

 食事のメニューやコンビニ・スーパーで惣菜を選ぶ際に、この言葉を思い出すと必然的に「5大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル)+食物繊維」が摂れやすくなります。

◆ 流行りの食事法は本当に良いのか?

 最近は糖質をさける食事法や、時短のために一汁一菜の人が(中には一汁だけという人も)増えているという記事を多く目にします。

 しかし健康保持に大切なのは偏りのなく栄養をとることなので、極端な糖質カットや時短を優先させた栄養価の低い食事を長期間続けると、後々に健康を損ねてしまうことがあります。食は私たちの命に直結することです。

 ですから、体型の維持や無駄を省くことだけでなく、是非この機会にご自身の食について考えてみてはいかがでしょうか?


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posted by 圭ちゃん at 17:48| Comment(0) | 生活情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする