2017年05月24日

オービスによる速度測定はどこまで信用できると思いますか?

高速道路とか主要幹線道路に設置してある、オービス(速度自動測定装置)ですが、オービスによる速度違反の測定値はどこまで信用できるのか、疑問に思ったことはありませんか?

私はまだオービスで速度違反したことがないので、実感はありませんが、実際に引っかかった方は、本当に信用できるのかなと、思うかも知れません。

でもそれは実は杞憂で、オービスによる速度違反を巡る裁判を見ると、その辺のことが良く分かるそうです。

というのも、検察は裁判でオービスの測定値の信用性を立証しなければならないからで、実は、オービスによる速度違反の数字は、実測値そのものではないのだそうです。

ネズミ捕りや追尾式などの有人式のスピード取り締まりでは、違反車に停止を命じてその場で違反キップを切ります。しかし、無人式のオービスによるスピード取り締まりは、現場では測定と撮影を行うだけです。

写真にはクルマのナンバーと運転者が写り込んでおり、測定値が自動的に焼き付けられています。警察はナンバーを元にクルマの所有者に通知し、違反者(たいていは所有者自身)を警察署へ呼び出して違反キップを切るわけです。

実際、オービスは一般道だと超過30キロ以上、高速道だと超過40キロ以上を撮影するといわれています。これは交通違反の点数が6点以上になる区分ですね。

つまり、オービスは極めて悪質な違反車を撮影することになっているのです。

とはいいつつ、自動で速度取り締まりを行うオービスの検出誤差がどれくらいあるのか、逆に言うとオービスによる速度違反の測定がどこまで正確か知りたくなりますよね。

そこで、裁判で測定値の信用性をどのように立証するかを見てみたそうです。

すると、オービスの測定値として明示されているデータは、実測データそのものではないのだそうです。

どう言うことかというと、測定の誤差が±2.5%あるため、生の測定データに0.975を掛けたものを測定値とし、さらに小数点以下を切り捨てているのだそうです。

つまり、オービスの測定値として明示されている数値は、+2.5%の誤差の時で実際の速度の小数点以下を切り捨てたものか、-2.5%の誤差の時で実際の速度の5%低い数値の小数点以下を切り捨てたものになります。

ですから、実際の速度より高めの数値が、オービスの測定値として明示されることは、絶対にないということです。

いかがですか?

残念ながら、スピード違反した時は、警察や裁判所でオービスの誤差の話をしても、仕方がないということなので、大人しく処分を受け入れるしかなさそうです。

その前に安全運転して、スピードを出さないことが先かも知れませんが。


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2017年05月22日

窓のクレセント錠は、空き巣対策にはならないそうです

昨今の空き巣の侵入手口で最も多いのが、窓などのガラスを狙った「ガラス破り」だそうです。

これは、ピッキングほど専門知識や技術がなくてもできてしまうためで、特にほとんどの家庭の窓に使われているクレセント錠は、空き巣対策にはほとんど意味がないそうです。

今日は、その理由や対策についてご紹介したいと思います。

ほとんどの家庭の窓は、クレセント錠がカギ代わりに使われています。このクレセント錠で戸締まりをすれば、外から窓を開けることはできないので、出来心的な犯罪は防ぐことが可能ですが、ただし、空き巣対策には有効ではありません。

クレセント錠、名前に「錠」がついてますが、実際にキーを使っていないため、正しくはカギではありません。ですから、空き巣にガラス破りをされてしまうと、いとも簡単に侵入を許してしまうことになります。

そしてガラス破りといっても、空き巣は窓ガラスをすべて割るのではなく、クレセント錠周辺にコブシ大程度の穴を開ければこと足りるので、周囲に気づかれるような派手な音も、あまりしないのだそうです。

さらに、多くのクレセント錠はスイッチやスライド式の簡単なロック機構が付いているだけなので、空き巣にガラスを破られて手を突っ込まれたら、ひとたまりもなく窓が開けられてしまいます。

これが、クレセント錠が空き巣対策に意味がない理由です。

では、クレセント錠の空き巣対策はどうしたらよいのでしょうか?

ホームセンターや防犯ショップをのぞくと、クレセント錠用の補助錠が売られていますが、これが空き巣対策に有効です。

補助錠はクレセント錠の上げ下げや、窓の開閉をするのに、キーが必要になるものです。

このため、ガラス破りで侵入しようとしてコブシ大を割ったくらいでは、空き巣は簡単に家の中に入れません。そういう意味で、空き巣から本気で自宅の防犯対策をしたい時には、必須のアイテムです。


いかがですか?

私も、クレセント錠をロックしておけば大丈夫と考えていましたが、少し考え直さないといけないようです。


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2017年05月18日

JAF衝突実験で、シートベルトを着けていない後部座席の乗員が、ドライバーを押しつぶす結果が出ています

後部座席のシートベルト、装着してますか?

2008年に義務化されたものの、一般道路における後席のシートベルト着用率は36%と未だに低い状況だそうです。

このほど、JAF(日本自動車連盟)は、後部座席でのシートベルト着用有無による衝突実験を実施し、その結果を5月16日よりホームページに公開しています。

今日は、この衝突実験の結果などについて、ご紹介したいと思います。

JAFが実施した衝突実験では、座席にダミー人形を乗せた車をバリアに衝突させ、ダミーの挙動と頭部傷害基準値(HIC)を計測しました。特に、後席でシートベルトを着用する重要性を検証したそうです。

その実験の結果ですが、後席のシートベルトを着用していない場合、後席ダミーが前方に投げ出され、運転席のヘッドレストに頭を打ち付け、さらにシートごと運転席ダミーを押しつぶしたということです。

その際のシートベルトを着用していない後席ダミーのHICは2192まで上昇し、シートごと押しつぶされた運転席ダミーのHICも1171と高くなったということで、実際に事故が起これば後席の人も運転者もかなりの被害を被る可能性があります。

一方、シートベルトを着用していたダミーは、シートベルトで上体をしっかりと拘束されていたため、投げ出されることはなかったということです。

こな結果から、後席でシートベルトを着用しないと、本人が死亡や重傷につながる致命的な頭部損傷を負う可能性が高いだけでなく、同乗者にも衝突して致命傷を負わせる危険性があることが分かります。

JAFでは、一般道路でも後席のシートベルトを必ず着用するよう、今後とも強く呼びかけていくことにしているそうです。


いかがですか?

こちらが安全運転していても、信号無視の車が突っ込んでくることもありますし、本当に事故はいつ起こるか分かりません。

万一事故に遭っても、命に関わるような事態を避けるため、後部座席も含めたシートベルトの着用が、本当に必要ですね。


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